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◆やっぱりブルーベリーは、エライ!
ブルーベリーと言う名前の由来は、濃い青紫色に熟すことにあるそうです。どこか貴族的な気品が漂う印象もさることながら、その中には体にうれしい効能が秘められているのです。色素に含まれている物質が目の疲れをやわらげ、視力の向上に効果があることは有名ですね。また高い抗酸化作用があり、老化を遅らせて若返りにも役立つ効能があるみたいです。おいしくって体にいいブルーベリーは、やっぱりエライ!
◆コップ一杯分の涙
うれしかったり、悲しかったり、怒ったり。そんなとき涙は、自分の気持ちを素直に代弁してくれます。じつはその涙、成分は98%が水。そのほかナトリウム、カリウム、免疫ブロブリンなどで、1日に約0.6〜1.0t、1年で220t(大きいコップ1杯分)ほど分泌しています。働きは目を乾燥から守る。ホコリを洗い流す。角膜に栄養と酸素を供給する。付着した細菌を除去する。角膜とマブタの潤滑油など。「涙を流して損しちゃった」なんて思ってしまう出来事も、目のために流していると思えば許せるかもしれませんね。
◆あなたの利き目は、右目?左目?
足や手に「利き足」、「利き手」があるように、普段何気なく使っている目にも「利き目」があります。そして両方の目で物を見ている時も、その利き目を優先させて見ているのです。自分の利き目を調べる簡単な方法は、カメラのファインダーを覗くときにわかります。いつもごく自然にファインダーを覗いている目が利き目になります。さて、あなたの利き目はどっち?身近な人と一緒に調べてみてはいかがですか。
◆目の疲れに、キャリアグラス(遠近、中近、近近両用レンズ)
現代は座っていても忙しい日々を送っている人が多いのではないでしょうか。たとえばパソコンと向き合いながらデータと格闘したり、時間を忘れてインターネットを楽しむなど、忙しさの内容には違いがありますが、ITの普及で生活のスタイルが大きく変化しました。同時に目の疲労度も増大しているはずです。そこで眼鏡の活用。パソコン専用の眼鏡を装用することで、目の疲労を抑えることもできるのです。画面のコントラストを高める特殊カラーレンズやパソコン用距離の度数に合わせた眼鏡。特に40代以降の方々には効果的です。一度相談してみては?
◆目で食す。
木々の彩りに心が躍るように、料理を目にするだけで舌つづみを打ちたくなる。そして年齢を重ねた人ほど、食事の上手な楽しみ方を知っていると思います。でも少々残念なのが、近くを見る調節力の低下です。グルメ雑誌に目を通す前にメガネの選択を一考されてはいかがでしょうか。「ご飯の粒が見えなくて美味しくない」と言われたお客様もいらっしゃいました。手元全体がくまなく見えるメガネにすることで、普段と変わらない料理の一品一品に、作る人の愛情までもが見えてくるかもしれませんよ。
◆お出かけ前は忘れずに。目のUV対策。
夏のスキンケアといえば、もちろん紫外線対策ですね。でも、ついつい忘れがちなのが目のUVケアです。オゾン層を通り抜けて地上に降り注ぐ紫外線は、素肌ばかりでなく目にも大きな影響を及ぼします。「UV−A」は白内障に、「UV−B」は角膜炎の原因になると言われているのです。オーストラリアの小学校では、夏になると子供たちにサングラスを装用させていると聞きます。太陽と楽しく付き合うためにも、UVカット機能付きのサングラスの装用を心がけてください。
◆メガネはいつ頃できたの?
約700年前の13世紀末頃に現在のイタリア、ベネチアで発明されたと言われています。日本には、約450年前の天文18年(1549年)に来日した宣教師フランシスコ・ザビエルによって伝えられたと言われ、ザビエルは山口城主、大内義隆にメガネを献上したそうです。戦国の世、大名はメガネを通して天下統一を夢見ていたかもしれませんね。
◆目にも大好物があります。
目の栄養素についてのひとこと。目と深い関わりをもっているのはビタミンですが、なかでもビタミンAが大切です。これが不足すると、夜盲症(鳥目/暗いところではよく見えない)やドライアイになる場合があると言われています。10月1日はメガネの日。10月10日は眼の愛護デーです。眼の大好物をメニューに入れてみませんか?〔ビタミンAを多く含む食品例/肝臓(牛・豚・鶏)、ぎんだら、シソの葉、焼き海苔、ヤツメウナギ、マーガリン、パセリ、ほたるいか、など〕
◆メガネは快適視生活のパートナー
メガネが日本に伝わって約450年余り。この間にメガネは進化し、用途や目的に合わせて様々なタイプのものが生まれてきました。単焦点メガネ(近視・遠視・乱視・老視用)、遠近両用メガネ(遠距離〜近距離)、中近両用メガネ(中間距離〜近距離/主に室内用)、近近メガネ(1.5mぐらいの距離〜近距離約40センチ/主にデスクワーク・手芸など)のような、「見る」機能を重視したものから、カラーレンズやサングラス、偏光レンズ、調光レンズのような「装う」楽しさ、使う環境を考えたメガネなど多種多様です。家で仕事で趣味でリゾートで。それぞれの目的に合わせて使い分けできるメガネは、快適視生活のパートナーです。
◆眼は超精密機器!カメラそっくり
人間が生活の中で得る情報の80%は眼からと言われています。それだけに眼の仕組みは超精密。カメラの構造によく似ています。角膜はカメラのレンズの前玉、虹彩は絞り、水晶体は後玉、そして網膜はフィルムといった具合です。しかし、見るという行為は、カメラよりも複雑です。小さな故障でも、大きな影響を受けます。ときには正しくものを見ることができなくなることもあります。もし少しでも視力に不便や違和感を感じたら、すぐに眼科医に相談しましょう。
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