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HOYALUX Trinity
(ホヤラックス トリニティー)

めがねの雅

 

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 人生の途中で出会う喜びのひとつに。

メガネレンズ。

それは年齢を重ねるごとに、

意識や関心が高まる製品です。

いまの自分にはなにがいいのか。

使う目的にぴったりのレンズはあるのか。

人それぞれの要望に、

HOYAは豊富なバリエーションで応え続けています。

HOYALUX Trinityの登場で、

さらに充実した[BOOM(ブーム)]レンズシリーズ。

人生の途中で素敵な出会いをしていただくために…



 [BOOM(ブーム)]レンズには、

 いま、そのときの「見る」を快適にする

 バリエーションがそろっています。

感動。クリア。
HOYALUX Trinity(ホヤラックス トリニティー)

[BOOM(ブーム)]がめざす、遠近両用メガネレンズの理想、そして感動。
木谷明
新たな伝説を生む、3つの結晶。

「累進レンズの設計は、外面がいいか、内面がいいか。」の議論が繰り返されていた時代に、私たちは両面を機能的に使い分けた両面複合累進設計[BOOM]レンズを発表しました。
発売当初、お客様かた見やすさへの驚きの声をいただいたことをいまでも鮮明に憶えています。あれから5年、新たな伝説を生み出すために、さらに進化を遂げたHOYA史上最上位の遠近両用メガネレンズ「HOYALUX Trinity」を開発しました。
HOYAの累進で最高級品となると、さぞかし遠方も中間も近方もすべて広い万能のレンズと思われますが、それは違います。
最高級品とはある特定の目的のために設定されたもので、何にでも使えるわけではありません。そういう意味で「HOYALUX Trinity」は、特に遠用の見え方にこだわりをもたせ、3タイプのデザインに14mm、11mmの累進帯長をご用意いたしました。
すみずみまで見えることを重視するお客様には「シャープな遠用視野が広がるSタイプ」、掛け心地を重視するお客様には「違和感が少なくマイルドな装用感が得られるMタイプ」、双方のバランスを重視するお客様には「Bタイプ」をそれぞれお選びいただけます。また、「Trinityセレクター」をご利用いただくことにより、6タイプの中からお客様にとって最適なレンズをご提案することができます。
「HOYALUX Trinity」はこれまで以上に、見ることの感動を実感していただけるものと確信いたしています。いままでにない質の高い満足をお求めになるお客様へ、自身をもっておすすめいたします。

木谷 明
レンズテクノロジーセンター
開発部 累進研究室 室長
畑中隆志
高いハードルを越えた先に感動がある。

どんなタイプのメガネレンズであっても、設計者が一番に願うことは、単に適正な視力の補正だけではなく、そのメガネレンズによって日常が快適になり、メガネが眼と一体となって愛用され続けることにあります。
このたび発表する「HOYALUX Trinity」は、お客様の人生に新しい価値を提案できるレンズです。自社製品のほかに世界中のレンズの分析と、[BOOM]装用者の実感や期待の声から生まれた「Mタイプ」「Bタイプ」「Sタイプ」は、より高い満足を提供するために必要な、厳選された3タイプです。「もっと遠くを広く見たい」とか「もっとスムーズさが欲しい」とか「広さもスムーズさもあればベスト」など、装用者の見え方の要望に重点を置くことで、きめ細かに対応できるバリエーションとなっています。また、3タイプの中からお客様に最適なレンズを導き出すツールとして、「Trinityセレクター」をご用意しました。「Trinityセレクター」を活用することで、お客様と眼鏡店様が信頼を深めながら、オンリーワンの快適を目にすることができます。
高いハードルを越えた先にあるものは「感動」です。「HOYALUX Trinity」を選ばれることで、お客様の人生がより楽しく、ゆとりを感じる素敵な出会いとなれば、私たちは最高の歓びです。

畑中 隆志
レンズテクノロジーセンター
開発部 設計室 室長
 
なぜ、見やすい? その答えは、レンズの厚さの中に隠されています。
縦方向視野図
なぜ、スムーズ?

上下の視線移動を楽にするためには、眼から遠い凸面に累進の要素を配置したほうが効果的。

眼から遠い凸面側に与えるべき光学性能とは

レンズ上のコウガク性能を凝縮させることです。たとえば、遠用部と近用部。眼から遠ざければお互いに近づきますから、実質的な累進帯の長さを短めに使うことができます。すなわち回旋が楽で、同じ回旋であれば縦方向の視野が広がります。
横方向視野図
なぜ、広い?

横方向の視野の広がりを実感するためには、目から近い凹面に累進の要素を配置したほうが効果的。

眼から近い凹面に与えるべき光学性能とは

レンズ上のコウガク性能を分散させることです。たとえば、中間部や近用部の側方にある収差帯。眼に近づければ左右に遠ざかりますから、横方向の視野が広がります。
 
進化した[BOOM(ブーム)]。HOYALUX Trinity。一人ひとりのライフスタイルに合わせて、最上の満足をご提供します。
□Mタイプ
マイルドな装用感が得られる。

□Bタイプ
バランスを重視した。

□Sタイプ
シャープな遠用視野が広がる。

□ライフスタイルで選ぶTrinity。
Mタイプ、Bタイプ、Sタイプの選択には「Trinityセレクター」を活用。

Mタイプ
Mtype
たとえば、こんな方

●趣味は、読書・囲碁。
●最近デスクワークが増えた。

ユレ・ユガミを抑え、違和感の少ないMタイプがおすすめです。

<主な生活シーン>

クッキング、デスクトップPC、テレビ鑑賞、フィットネス、ガーデニング、楽器演奏など
Mtype
 
Bタイプ
Btype
たとえば、こんな方

●はじめての遠近両用。
●細かい文字が見づらくなった。

すべての視野において均整のとれたBタイプがおすすめです。

<主な生活シーン>

ショッピング、グルメ会食、パーティー、風景写真撮影、旅行、リゾート、ランニング、ウォーキングなど
Btype
 
Sタイプ
Stype
たとえば、こんな方

●平日は車の運転が多い。
●趣味は、スポーツ観戦。

遠くの視野に広さを感じるSタイプがおすすめです。

<主な生活シーン>

長距離ドライブ、劇場・映画館での鑑賞、スタジアム観戦、ゴルフ、登山、バイク・ツーリングなど
Stype
 
シミュレーションにみるHOYALUX Trinityの進化。
Trinityの明瞭指数画像 14mm
明瞭指数度合い
Mタイプ
Mtype 中間から近方の領域が広く、両面複合累進設計の特徴と相まって、とても自然でマイルドな掛け心地です。
主に室内やデスクで過ごす時間が多めの方におすすめいたします。
Bタイプ
Btype 遠方から中間、近方とどの領域もバランスよく設定され、まさにどの距離・方向に対してもクリアで自然な視界が得られます。HOYALUX Trinityの中心となるバランスタイプの設計です。
はじめての方にお掛けいただいても、きっと満足いただけるものと確信しております。
Sタイプ
Stype 遠方視領域が広めに設定された設計で、両面複合累進設計によって、とてもすっきりとしたシャープな視界が得られます。
屋外で過ごす時間の多めの方や長時間のドライブをする方など、よりシャープな遠方視を求める方におすすめいたします。
※上図の明瞭指数画像比較は、調節力を考慮したシミュレーション。光学設計に基づく予想図です。(S0.00/ADD2.50/調節力0.25D)
 
HOYALUX Trinity3タイプの見え方、装用感の違い。
装用感の違い
●Mタイプ
ユレ・ユガミを抑え、違和感の少ないMタイプ

●Bタイプ
すべての視野において均整のとれたBタイプ

●Sタイプ
遠くの視野に広さを感じるSタイプ

HOYALUX Trinityは2つの累進帯長から12のデザイン。お客様の装用感を高めるきめ細かな提案が可能です。
@2つの累進帯長:14mm、11mm   A3つのタイプ:M/B/Sタイプ   B処方に合わせて:2種類の最適設計※
14mm
M Type
+系≧−2
−系<−2
B Type
+系
−系
S Type
+系
−系
 
11mm
M Type
+系≧−2
−系<−2
B Type
+系
−系
S Type
+系
−系
HOYALUX Trinityの基本設計は12デザインですが、両面非球面による球面度数の最適設計、アトーリック面による乱視度数の最適設計、乱視軸に対するリスティング則対応の全方位設計、3種類の加入度数定義方式、度数別エルゴノミック・インセット設計、PD別エルゴノミック・インセット設計、近業目的距離別エルゴノミック・インセット設計により∞のデザインを用意しています。

※+系、-系は遠用度数のS+C/2(球面等価値)により最適設計されます。+系:S+C/2が-2.00Dよりプラス側はやや遠方重視。-系:S+C/2が-2.00Dよりマイナス側はやや近方重視。
 
HOYALUX Trinityの累進帯長について。
累進帯長は、14mmと11mm。それぞれに快適視野が得られる設計が施されています。
14mm たとえば、「慣れるまで時間がかかる」とお考えのお客様には→14mmタイプを。
11mm たとえば、「遠近両用メガネは年齢を感じさせる」とお考えのお客様には→11mmタイプを。
 
累進帯長を選ぶのは、フレームサイズだけですか?
11mm
HOYALUX Trinityの累進帯長は14mmと11mmがありますが、11mmタイプはフレームサイズだけではなく装用者の目の特性によって、見やすさを実感できる効果を提供できます。

たとえば、

1)近くを見る時間が長い方。
2)下方回旋力が弱い方(ADD2.50位のヘビーユーザー)
3)近視の方(-2.00D以上の方)
4)バイフォーカルレンズからのかけ換えの方。
5)不同視の方。

また、回旋が短くなることで仕草に年齢を感じさせません。

資料提供 HOYA株式会社ビジョンケアカンパニー
HOYA WEBサイト

 

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