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■抗酸化果実ハスカップは食べる『目の薬』!視力が向上!白内障がよくなった!■
- ◇紫の色素アントシアニンや数種のポリフェノールが活性酸素を除去!ハスカップは目の老化を予防!改善すると大評判!
北海道東海大学教授・農学博士
西村弘行
- ◆ハスカップは糖尿病や心臓病にも効果を発揮
古来より、北海道の勇払原野に自生するハスカップは、『不老長寿の木の実』として地元の人々から珍重されてきました。
少々大げさに思える形容ですが、ハスカップに含まれている豊富な栄養成分を他の果実と比較すれば、それにもうなずかざるを得ません。
たとえば、リンゴと比べてみますと、100g中に含まれる鉄分は約8倍、カルシウムは約10倍、そして、抗ストレス性を高めるといわれているビタミンCに至っては約17倍もあるのです。
その他にナトリウム、ビタミンA、B1、B2、なども豊富です。果実の王様といっても過言ではないでしょう。
実際、地元の人々には、ハスカップは心臓の衰えや貧血、冷え性などに薬効があることが知られていました。私たちの研究チームがまとめた臨床データでも、ハスカップは動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞や糖尿病の合併症の改善に働くことも確認されています。
しかし、その中でも特に注目すべきは、100gのハスカップの中に224mg含まれているアントシアニンという紫の色素や、プロトカテキュ酸、さらにジカフェオイルキナ酸のようなポリフェノール類ではないでしょうか。
なぜならば、これらの成分には、目の老化を予防、改善する働きがあると期待されているためです。
◆アントシアニンの一種、シアニジンの抗酸化力
アントシアニンやポリフェノール類の特徴は、目の組織を酸化させる(サビつかせる)活性酸素を消去する力、つまり抗酸化力にすぐれているという点。
とりわけ、目の網膜にあるロドプシンという色素体の再合成には、この働きが欠かせないのです。
ロドプシンは、網膜が感じた光刺激を脳に伝える物質で、『ものがよく見える』と感じるのは、このロドプシンの働きによります。
しかし、目の老化や酷使が重なると、活性酸素によるロドプシンの分解が進んで、物が見づらい、目が疲れるなどの症状が現れるのです。
アントシアニンやポリフェノール類は、この活性酸素をすみやかに消去して、ロドプシンの再合成を促します。そうなれば、自然と、目の老化や不快な症状が予防、改善されることになるといえるでしょう。
ハスカップのアントシアニンは、いくつかある種類のうちでも、最も抗酸化作用の強いシアニジンという成分がほとんどです。シアニジンの抗酸化力は、ビタミンEや食品添加物の抗酸化剤を上回る、というデータも実際にあります。
ちなみに、ブルーベリーのアントシアニン中のシアニジンの割合は、野生種で約30%、栽培されているもので7〜17%になります。つまり、ハスカップ10〜30gで、ブルーベリー100g食べた場合と同様のシアニジンを摂取することができるのです。
◆アントシアニン類よりも高活性な成分の存在
また、新たな実験により、ハスカップとアロニア、ジューンベリーの北海道産の小果実に、アントシアニン類よりも強力な抗酸化活性成分が存在することが示唆されました。また、ハスカップの果汁が、ヒト介入試験より、血漿中の過酸化リン脂質を低下させることも認められました。過酸化脂質とは、活性酸素と生体内脂質が反応して生成され、血管障害を伴う疾患が多い生活習慣病の引き金になるものと考えられています。
- ◇ハスカップこそパリダカ二連覇の秘訣!食べてすぐ視力が1.2から1.5になり、ボヤッとしていた遠くの葉が鮮明に映る!
ラリードライバー
増岡浩さん
- ◆濃縮ジュースやジャム、紅茶で摂ることが多い
パリ・ダカール・ラリーというレース競技を、ご存知でしょうか。
このレースは、世界で最も過酷な自動車レース。フランスのパリからセネガルの首都であるダカールまでの約1万kmを、二十日間ほどの日数をかけて疾駆します。まったく人の手が加えられていない広大な砂漠を、平均して1日500km走り、途中に設けられた休憩場でテントを張って眠るのです。
増岡浩さんは、そんなパリ・ダカール・ラリーを2002年、2003年と二連覇してる世界的なラリードライバーです。
その増岡さんが、とあるテレビ番組で「ハスカップを食べて目の健康を維持している」、といった趣旨の発言をされているのを編集部の人間が拝見、さっそくお話を伺ってきました。取材当日は、奥様である千秋さんも一緒に来られました。
「とにかく、人より遠くを見たいというのが、レースを戦う上での私の戦略です。なぜなら、道がない砂漠を時速200km近いスピードで走らなければなりませんし、地面には起伏もあります。道の先に握りこぶし程度の石が転がっているのを発見した時には、それが丸いのか尖っているのか、瞬時に見極めなければなりません。いかに人より遠くを鮮明に見るか、人より早く情報をつかむか、それが重要になります。」(増岡さん)
そんな増岡さんがハスカップを食べ始めたのは、3年ぐらい前のことです。
奥様である千秋さんがテレビを見ていた際、ハスカップが目の健康維持に効果があると聞いたのがきっかけだそうです。では、増岡さんご夫婦は、どのようにしてハスカップを摂られているのでしょうか。
「直接、可能な限り、北海道から実を取り寄せるようにしています。常に冷蔵庫に入っている状態が理想です。ただ、いつでも手に入るわけではないんです。そのため、濃縮ジュースや紅茶、ジャムなどで、摂取することが多いですね。」(千秋さん)
◆ハスカップを食べると視力がたちまち上がる
そして、実際にハスカップを摂るようになると、増岡さんの目に明らかな変化が表れるようになりました。
「ハスカップのよいところというのは、やはり即効性があり、持続性があるということ。飲んで二時間ぐらいすると、見え方が変わってくるんです。たとえば、遠くの木を見た時に、摂取する前はボヤッとしていた葉の先が、鮮明に映るようになるんです。視力も1.2から1.5にまで、すぐ上がります。」(増岡さん)
さらに、増岡さんは続けてこうもおっしゃいました。
「私の視力は1.2。決して悪くはありません。しかし、ラリードライバーとしては、これでは満足できないのです。どうしても2.0にはしたい。だから、レーザー治療を考えて病院で検査を受けたこともありました。コンタクトをつけて走ったこともあります。しかし、レース中というのは、瞬きをなるべくしないんですね。するヒマもないというか。まばたきをする時間も惜しいんです。なので、ドライアイになってしまって。コンタクトも合いませんでした。そこでハスカップを食べることによって視力を1.2から1.5にまで上げ、さらに眼鏡をかけることで2.0にし、本番のレースに挑みます。そういえば、ハスカップには抗酸化、抗老化作用もあると聞いたことがあります。健康管理が第一条件のドライバーとして、やはりハスカップは食べ続けていきたいと思っています。」(増岡さん)
- ◇ハスカップを食べて二ヶ月で白内障の症状がスッと取れた!
- ◆視界に鮮明さが戻り、遠くまでよく見える
私は、ビルの警備員をしています。仕事は深夜にすることが非常に多いのですが、ある日いつものようにビル内を巡回していると、やけに視界が霞んでいるように感じたのです。懐中電灯で照らした先が、以前ならはっきりと見えたのに、それが霞んでよく見えません。ただ、その日は、溜まっていた疲れが出たのだろうと思い、そのまま放っておきました。
しかし、その日以降も、視界の霞は取れませんでした。特に暗い場所にいると物がよく見えないのです。私は深夜に仕事をする身ですから、そのまま、その状態を放っておくわけにもいきません。そこで、病院に行って検査をしてもらうと、思いがけず白内障と診断されました。先生によれば、水晶体の広い範囲に、非常に軽い濁りがあるらしく、そういった白内障の場合、明るい場所では比較的ものがよく見え、暗い場所では見えづらいそうです。変な話ですが、妙に納得してしまいましたね。
以降、病院に通いながら、点眼剤や服用薬で進行を止めるように努めていました。手術で治るという話も聞いていたのですが、あまり気が進みません。そこで、自分でも何かできないだろうかと思い、様々な情報を集めていた時、ハスカップという果実に出会ったのです。
さっそく、生のハスカップの実と、ジャムや紅茶などの加工品を取り寄せ、食べ始めました。私の場合は、生のハスカップの実よりも、むしろジャムを好んで多用しました。
すると、食べ初めて二ヶ月ぐらい経った頃、少しずつ視界に鮮明さが戻ってきたのを感じたのです。ビル内の巡回をしている時も、遠くの物まではっきり見えて、しっかり警備ができるようになりました。
病院に行って先生にこの話をすると、「薬が効いたのだろう」とおっしゃいましたが、私は絶対にハスカップのおかげだと思っています。
- ◇ハスカップを食べて三週間と少々、たちまち眼圧が下がって感激!
- ◆ゼンソクの注射で眼圧が上がった!
23年ほど前から、ゼンソクのために、ずっと入退院を繰り返しています。また、月二回、ステロイドの一種であるキナコルトの注射をうつために病院にいっています。
平成元年、ゼンソクが悪化し、その時もキナコルトを打ったのですが、その影響が目にきました。眼圧が一気に上がってしまったのです。それをお医者さまに指摘され、もしかしたら緑内障につながるかもしれない不安で一杯でした。
実をいいますと、眼圧は17、15と決して高い数字ではなかったのですが、それでも、やっぱり万が一のことを思うと……。私は、ゼンソクにかぎらず、糖尿病を持っていたりもして、健康的な体質とはいえないからです。そのため、三週間に一回行っている眼科のお医者さまから、眼圧を下げる目薬をお医者さまからいただいたりもしました。
しかし、この目薬をつけることはありませんでした。ゼンソクに響くかもしれないと思ったからです。
ハスカップを初めて入手したのは9月25日のことです。生のハスカップの実を取り寄せたのですが、その日から1日15粒を目安に、ハチミツを入れたヨーグルトと一緒に食べるようになりました。
- ◆毎日15粒を目安に食べたら効果が出た
すると、10月18日、眼科に行った時のことです。なんと眼圧が、それぞれ13と14にまで下がっているではありませんか!もちろん、お医者さまからいただいていた目薬はつけていません。それが、ハスカップを食べ始めて3週間とちょっとで、瞬く間に下がったのです。これには本当に驚きました。
今もハスカップは食べ続けています。「これにかなうものはない!」と本気で思っています。友人にも勧めてしまうほど気に入っているんですよ。目薬をつける必要はまさそうです。
ふらのジャム園のハスカップジャムの紹介はこちらから
『はつらつ元気』2003年12月号に掲載されたもので、ふらのジャム園の資料より転載させていただきました。 上記各社様に感謝申し上げます。
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